恋愛や人間関係の悩みを解決していくブログ

恋愛や人間関係に悩んでいる方は読んでみてください。きっと解決に向かっていくはずです。

わからないことは、「わからない」と言っていいんだよ

こんにちは。上村です。

あなたは、
「わからないことを、わからないと言える」
でしょうか?

「わかりません」と言うのは、意外に難しい時があります。

人に質問されて、
「つい知ったかぶりをした」ことって、ありませんか?

友達の前で、全然わからないのに、
「ああそれね」なんて言ってみたりとか。

相手にいいところを見せよう、
「それはこういうことだよね」と言ったら、
全く見当違いだったりとか。

こういうことは、「仕事上」で多いかもしれませんね。

僕は、かつて「大学受験予備校」で働いていました。

予備校にも、営業があります。
高校に、模擬試験を売ったりするのです。

僕が、「営業担当だった頃の話」です。

ある高校で、
「あなたの予備校の公開模試は、受験人数はどれくらいですか?」
と聞かれました。

しかし、僕は、「正確な数字」を把握していなかったのです。

当時は、駆け出しだったので、
「できない営業」と思われるのが嫌だった。

思わず、「適当な人数」を言ってしまったのです。

「そんなに大勢、受験しているの?」と先方に驚かれました。

僕の言った数字が、間違えていたのですね。
誇大に答えてしまったのです。

その後の会話がうまくいかなかったのは、言うまでもありません。

例えば、会社では「採用面接」がありますね。
学校でも、入学試験で「面接」を課す場合があります。

その時、「知ったかぶり」をして失敗する場合があります。

もちろん、しっかり答えるのは大切です。
そのための面接ですから。

しかし、わからないことを、
「あたかも知ったこと」のように答えることはできません。

どうしてもわからないことを聞かれたら、
「わかりません。でも、入社(入学)したら勉強させていただきます」
と言えば、印象はいい。

何事も、「誠実」になれば、突破口が見えてきます。

このように、「わかりません」の一言が、言いにくい時もあるでしょう。

相手に対して、申し訳ないような感じになるし、
自分が軽く見られるような気もするからです。

しかし、これは「逆」ですね。

いい加減に答える方が、相手に対して申し訳ないし、
自分自身も困ったことになります。

もしあなたが、
「自分は知らないことは何もない」みたいな人と会話をしたら、
どんな気持ちになるでしょうか?

いい印象は受けないと思います。

僕の、かつての同僚にもいました。

「知らない」ことを、自尊心が許さないタイプです。

彼を、心から信頼する人はいませんでした。

知ったかぶりをしても、
相手は尊敬してくれません。

むしろ、正直に知らないと言える人の方を、尊敬してくれるでしょう。

「わかることはわかる」
「わからないことはわからない」

当然のことです。

見栄を張る必要など全くないのです。

自分は自分だからこそ、信頼してくれる人がいます。

知識を得ることは大切でしょう。
でも、誠実の伴わない知識は、空疎です。

何事も、最後は「誠実な人」が、信頼されていきます。


・今回のまとめ

「誠実」になれば、他人から信頼されます。

「誠実な自分」に自信を持とう。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。

 

 

 

すれ違いにも意味があるのだから、何も心配しなくていい話

こんにちは。上村です。

僕の自宅の近所には、
歩いていける距離に、「スーパーが4つ」もあります。

気の向くまま、
4つのスーパーを、適当に回ったりします。

一つで十分ですが、何となく気分転換。

これぞまさに、「スーパーマン」

このジョークが言いたくて、書いたわけではありません。


それはともかく、
スーパー回りも、気分転換になります。

各スーパーで特徴があるのです。

「このスーパーには置いていないけど、
あのスーパーには置いている」
みたいな商品もある。

商品値段も、微妙に違うものがあります。

そんなこんなで、「選択の幅」が広がるのです。
「自由度」が増すわけです。

スーパーが一つだけなら、そこがすべて。
選択の余地はありません。

でも、違うスーパーがあれば、
商品を探したり選んだりする「自由」が手に入る。

これぞ、自由への希求ですね。(笑)

自由というのは、
「制約がないこと」と思われています。

でも、「制約するものがない」から、自由になるわけではありません。

制約があって、そこから本当の自由を発見できる。

「一軒のスーパー」という制約があって、
初めて「他のスーパー」を開拓しようとする。

自由というのは、「妨げのないこと」ですね。

それは、「妨げのあること」によって触発されるのです。

「不自由」を意識した時に、
初めて「自由」の何かがわかるわけです。


いや、何もややこしいことが言いたいわけではありません。

誰しも、不自由などしたくありませんが、
でも、不自由な経験にも意味があるのです。

人生とは、「一見矛盾したことの中」に、
大切なことを見つけることができるのですね。


この考え方は、とても大切です。


例えば、「努力」を考えてみましょう。

努力するのは、なぜでしょうか?

「うまくいかないことがあるから」です。

すべてが自動的にうまくいくなら、
もう努力の必要はありません。


人間関係もそうですね。

すべてが気の合う人ばかりなら、
「気の合う人の有難さ」もわからなくなります。


すれ違いを嘆く必要はないのですよ。

すれ違いがあるからこそ、お互いを思いやり、
相手の立場をわかってあげ、視野を広げることができるのです。

「マイナス」という鏡に映し出した時、
「プラス」が発見できます。

苦難、困難、思い通りにいかないこと、幸せになれないこと・・・

すべて、「マイナスという鏡」です。

それを嘆かず、真正面から見据えれば、
きっと見えてくる「いいこと」があります。


その姿勢こそが、人生を変えていくことでしょう。


・今回のまとめ

「都合の悪いこと」を、「都合のいいこと」に変えていく。

心を強く持ち、気持ちをしっかり据えたなら、
きっと「いいこと」を見つけていくことができます。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。

 

 

 

「目立たない自分」こそ、「大切な自分」だから、そこに自信を持つ話

こんにちは。上村です。

前回のブログで、「散った後の」桜の話をしました。

hideburo.hatenablog.com



でも、実はそれが「本体」なのですね。

桜の木は、一年の大半は誰にも見向きされない。

花も咲いていないのに、
「さあ、この木の下でお花見だ」と言う人がいたら、何か変ですよね。

その見向きもされない大半の時期を、しっかりそこに立って、
次の開花に備えています。

人間も、きっと桜のようなものだと思うのです。

目立たない時期、地味な時期こそが、
「本体」です。

本当の意味で「輝いている時」というのは、「目立たない時期」にあるのです。

それにはっきり気付くのは、未来になってから。


例えば、「人間関係に恵まれていない」と思っている人がいるとしましょう。

誰でも「孤独を感じる時」はあるものです。

しかし、その時期こそが、
実は自分の「内面」が鍛えられています。


桜が咲くように、開花の時期は、やがてやってきます。

ところが、何か都合の悪いことが長引くと、
えてして、未来に不安を感じるものです。

せっかくの大切な時期を、それとは気付かない。

恵まれていない時期こそが、
本当は「恵まれた時期」であることに、気付かないのです。


普段は普通の桜の木が、
時期が来ればあんなに素晴らしい花を咲かせるのです。

それを桜の木と知らなければ、誰がそれを想像できるでしょうか。

しかし、自分自身は、しっかり「想像」するべきです。

なぜなら、自分の人生だから。

花を咲かすというのは、
「華やかになる」という意味ではありません。

そんな表面的な意味とは、全く違うのですね。

「開花」とは、自分の潜在力に気付き、それを発揮していくことにあります。

人目につく行動とか、そんな意味ではありません。
名前を売ることとも、何の関係もありません。

ただ、自分の使命に、少しずつ気がついていくことが、
「開花の時期」です。


では、開花の時期を待つ心構えは、何でしょうか?

一言で言えば、
「ジタバタしないこと」です。

自分は日々すべきことをしていく。

開花の時期は、人生が決めてくれますので、心配はいりません。

もちろん、開花は一回ではありません。

桜の木が毎年花を咲かせるように、
人間にも、何度も開花が訪れます。

その都度、自分の中に、
「本当の幸せの価値観」が生まれていくことでしょう。

他人をうらやましがって、焦るのは間違っています。

人それぞれに、「人生のペース」がありますね。

自分の人生のペースに信頼を寄せ、
目前のなすべきことをなしていくこと。


自分の長所を発揮して、周囲のためにそれを生かしていくこと。

その心がけが、いつか必ず、「大輪の花」を咲かせることでしょう。


・今回のまとめ

本当の意味で「輝いている時」というのは、目立たない時期。

そこに自信を持って、自分自身を生かしていくことです。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。