恋愛や人間関係の悩みを解決していくブログ

恋愛や人間関係に悩んでいる方は読んでみてください。きっと解決に向かっていくはずです。

自分を苦しめる人は、自分が成長すれば、いなくなっていく話

こんにちは。上村です。

突然ですが、
僕の「秘密の教育論」を聞いていただけますでしょうか?(笑)

といっても、硬い話ではなく、むしろ「柔らかい話」です。

「柔軟性」のお話なのです。


例えば、よくこういうことが言われます。

「教師の質を上げよう」
と。

確かに、どうかなと思う先生もいるものです。

僕の学生時代にも、
いわゆる「問題教師」がいました。

もちろんいい先生もいたのですが、
僕に関して言えば、学校の教師に対してはあまりいい思い出がない。

「不適格教師はなくすべき」という意見は、もちろん正しいです。

しかし、完璧な組織がないのと同じで、完璧な教師もいません。

採用基準を厳しくしても、書類上の審査では、
その人の本質はわかりません。

面接だけでも、もちろんわかりません。

結局、教師になろうという人の「自覚」が問われてくるのです。


それはともかく、こういうことを考えてみましょう。

問題教師がいたら、本当に生徒はダメになるのでしょうか?

生徒というのは、教師をよく見ているもの。
「いい部分」「悪い部分」を、よく把握しています。

尊敬できない教師だったら、
「あんな大人にはならないぞ」と、
かえって生徒の向上心を刺激するかもしれません。

そうならない場合もありますが、ぜひ「そうあるべき」だと思います。

教師がどうでもいいと言っているのではありませんよ。
教師が、ちゃんとしなければいけないのは、言うまでもないことです。

ただ、「どんな状況も自分の糧にしていくべきだ」という話がしたいのです。


例えば、かつて「学力不足の教師」が問題になったことがあります。

入試問題を解けない教師がいたのです。
(ごく一部でしょうが)

「こんな教師に教えられたら災難」
と思うでしょう。

確かにそうですが、教師が変わらないなら、自分で何とか状況を打開していかねばなりません。

学力不足の教師を前にして、生徒は考えます。

「この授業はアテにならない。自分で何とかしなければ・・・」

ある生徒は、親に頼んで塾に行かせてもらうかもしれない。
ある生徒は、勉強時間を増やして、自力で頑張ろうとする。

すると、一番大切な「自主性」が養われます。

別に、学力がどうかとか、勉強がどうかとか、
そんな話をしているのではありません。

勉強なら、ある程度詰め込みでも何とかなるかもしれない。

でも、人生はそういうわけにはいきません。

自分から何かをしようとするのは、人生にとって大切なことです。

ハンデがあっても、それで精神的に目覚めて、
いっそう自覚が芽生えてくるかもしれないのです。


「反面教師」との出会いが、向上心を刺激する場合もあるのです。

ここでの「反面教師」とは、学校の話ではなく、「人生で起こる様々な都合の悪いこと」を意味します。

反面教師は「象徴的意味」です。

「教師」も必要なら、「反面教師」も必要です。

自分に起こった「マイナスの出来事」に、自分を飛躍させる何かがあるのです。

イヤな人が周りにいたら、気持ちが萎えてくるかもしれませんが、
それは考え方次第です。

そういう「反面」が、自分にとって何かを気付かせてくれるのです。

もし、「反面教師を積極的に生かす考え方」ができたら、
やがてその人の周りから「反面教師はいなくなっていく」でしょう。

実際に去っていくのです。

もはや反面的なことが必要のないくらい、自分が成長したからですね。

また「別の反面的なこと」が起こるかもしれませんが、
それも自分の糧にしていけば、またその反面的なことは去っていきます。

「成長の法則」とは、きっとそう。

イヤな人の存在に悩んではいけない。

それもまた、自分の考え方次第で「貴重な教師」になるはずなのです。


・今回のまとめ

「反面教師」も、自分の成長の糧にすべきです。

そうすれば、やがて「反面教師」は消えていくでしょう。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。