自分だけがいい思いをして、他人がそうでなかったら、嫌な気分になるのは、「本当の自分」がつぶやいたから
こんにちは。上村です。
多くの人は、「何かいいことがあってほしい」と願っていると思います。
でも、こんなことを考えてみてくださいね。
もし自分だけがいい思いをして、他の人がそうでなかったら、
何か「嫌な気分」になるのではないでしょうか。
そう思わない人もいるかもしれませんが、それはきっと一部だと思います。
多くの人は、
「喜びは分かち合いたい」と思っているでしょう。
それが、「本当の自分」です。
自分の欲得ばかりを考え、他人をないがしろにしているなら、
それは自己執着になります。
「小さな自分」にこだわっているのです。
小さな自分は、本当の自分ではありません。
小さな自分に振り回されなければ、「大きな自分（本当の自分）」が発揮できます。
自分を周囲のために活かす機会が、どんどん増えていくでしょう。
失敗すれば、誰でも落ち込むと思います。
でも、そこから抜け出せないのは、
小さな自分にいつまでもこだわっているからではないでしょうか。
そんな時は、「本当の自分ならどう思うか」を考えてみること。
本当の自分は、自分自身にどう言うだろうか？
きっと「失敗を糧にしよう」と言うはず。
なぜならそれが、自分に喜びや希望や勇気を与えてくれるからです。
失敗は、むしろ大きなチャンス。
得るばかりの人生だったら、
とても暴慢で、鼻持ちならない人になっているかもしれません。
失うことがあって、思い通りにならないこともあります。
だからこそ、優しさが芽生え、困難を乗り越えようとする自分を見出します。
まさに、「本当の自分」の発見です。
だから、自分に起こったプラスのことも、マイナスのことも、すべて未来に通じています。
「たくましい人生のための肥やし」にしていくべきだと思います。
・今回のまとめ
人生は、「本当の自分」を発見し、発揮していく過程。
「本当の自分の声」に、耳を傾けることです。
・前回と前々回にも、関連記事を書いています。
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