あなたに劣等感や嫉妬心があるなら、それを振り払った時、誰よりもさわやかになれるよ
こんにちは。上村です。
好きな人にメールを送って返ってこなかったら、悲しいかもしれませんね。
でも、同性の友人にメールを送って返ってこなかったら、
「見ていないのかな」くらいにしか思わないでしょう。
ラインなら「既読」が出ますが、
「見たのに返信がないのはけしからん」と思うのは、あくまで自分の感情です。
自分の思い通りになるのは当然だと思っていると、相手の行動がいつも不満になります。
特に、恋愛は不思議なものです。
「自分の思い通りにしたい」というわがままな気持ちと、「ひたすら自分を無にして相手を支えたい」という、真逆の気持ちが同居していることがあります。
どちらを優先させるかは自分にかかっています。
わがままを優先させれば、いつも「不満の虜」になってしまうでしょう。
さっきのメールにしても、相手には何か事情があるのかもしれません。
小さなことで不機嫌になっていたら、自分も他人も疲れさせてしまいます。
物事を悲観的に考えてしまうことが、いろいろなことがうまくいかない原因です。
その悲観的心情を、他人に対する悪口に変えてしまえば、もっとうまくいかなくなります。
「さわやかになろうじゃないか」
僕はそう思う。
見かけの意味ではなく、「内面的な意味」ですね。
「さわやかな考え方を大切にしていこう」ということです。
「さわやかばかりにもなっていられない」
と思う人もいるでしょう。
確かに、嫌なものを見たり、辛いことがあって、
さわやかになっているわけにもいかないかもしれない。
しかし僕は、それは「逆」だと考えるのです。
むしろ、いろいろなことがあればあるほど、さわやかになっていくべきだと思うのです。
見かけ意味ではなく、「内面の意味」です。
それが、「真のさわやかさ」です。
「降りかかった埃(ほこり)を払い除けていく作業」こそが、真のさわやかさ。
何もしなくても綺麗なら、努力の必要もありません。
でもそこからは、希望も喜びも生まれません。
年末の大掃除みたいなものですね。
心にも「掃除」が必要。
磨いていく中で、その「住み家」に対する「本当の理解」が生まれていくでしょう。
あなたが何か、劣等感や嫉妬心のようなものを抱えているなら、
それは「磨きがいのある自分」ですよ。
そういったものに立ち向かっていくことができるのですから。
何もなくて「本当の自分」は見えてきません。
きっかけがないからです。
埃を振り払った時、今まで見えなかった「真実の自分」をはっきり意識できることでしょう。
・今回のまとめ
さわやかとは、「新品」の意味ではありません。
困難を乗り越えて、その中で磨かれたものが、真のさわやか。
それこそが、本当の自分です。
あなたが「愛の弱者」だと思うなら、
あなたは誰よりも「愛の強者」になることができます。
その秘術を書いたものです。
ここで書いてあることを、そのまま実行すればいいだけです。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
今すぐ、「真理」を知ってください。