恋愛や人間関係の悩みを解決していくブログ

恋愛や人間関係に悩んでいる方は読んでみてください。きっと解決に向かっていくはずです。

嫉妬心と焦りは、悪魔の使いだから、無視するべき

こんにちは。上村です。

以前、ある「中華料理店」に行った時の話です。

僕はカウンターに座っていました。

すると隣の男性客が、
厨房にいた店員に声をかけたのです。

「オーダー通っているの?」
と。

自分が注文した料理が、ちゃん伝わっているのか、
不安になったのですね。

男性客さんが注文したのは、「チャーハン」です。

ところが厨房を見ても、
一向にチャーハンが作る気配がない。

それどころか、店員同士、雑談している。

(いったいどうなっているんだ?)
とシビレをきらしたのでしょう。

確かに気持ちはわかります。
でもこれは勘違いだったよう。

というのも、彼は、
「ギョーザ」もあわせて注文していたのです。

ギョーザはできあがるまで、少し時間がかかる。

チャーハンは、一瞬。

店のチャーハンは、本当にすばやくできますからね。

なので、調理人はギョーザがある程度焼きあがるまで、チャーハン作りを待っていたのです。

落ち着いて考えればわかるかもしれませんが、
その男性客さんは相当お腹が空いていたのかもしれない。

あるいは急ぎの用事でもあったのかも。


そこで僕は思ったのです。

調理人は、サボっていたわけではない。

あくまで、「ギョーザ待ち」をしていた。

もしチャーハンを先に作ったら、どうなるでしょうか?

ギョーザが出来上がるまで、チャーハンが冷めてしまう。

レンジでチンしないといけなくなります。(笑)

では、作ったチャーハンを、
先にお客さんに出したらどうなるか?

お客さんは、チャーハンを食べ終わって、
まだ相当時間、ギョーザが出てくるのを待たないといけない。

サービスとしては、チャーハンとギョーザをそんなに時間差なく出すのが、適当ですね。

「チャーハンを作る調理人」は、休んでいるように見えます。

その実、休んでいるのではなくて、ちゃんと仕事をしていたのです。

「待つ」という仕事をしていたのですね。


ところでこれは、仕事に限った話ではありませんね。

恋愛や人間関係でも、
「待つ」ということが必要な時があります。


と言っても、
「振り向いてくれるまでいつまでも待ち続けます」
という演歌的な意味ではありません。


例えば、職場で、仕事を多く抱えているのに結構「余裕」の人がいますね。

一方、バタバタしていても、
あまり能率が上がっていない人もいます。

成果を上げているのは、「デンと構えている人」であったりします。

恋愛や人間関係も同じなのです。

追いかけているからといって、
相手の心をつかんでいるわけでもないのです。

機関銃のように話しても、相手が心開くわけではありません。

好きなあの人が、他の人と仲良くしていても、気にしてはいけない。

そんなことを気にするから、
ますます自分に自信がなくなってしまうのです。

「嫉妬心は悪魔の使い」です。

もちろん、恋愛に限った話ではありません。

何事もヤキモキしてはいけないのです。

嫉妬心に支配されそうになったら、
断固拒否することです。

嫉妬心そのものが、うまくいかない理由なのですから。

考えてみると、世の中は嫉妬心を刺激するもので満ち溢れているかもしれません。

しかしそれを断固拒否するのです。

それが本当の意味での「反骨精神」です。


・今回のまとめ

嫉妬心は、悪魔の使い。

動揺しないで、落ち着いて構えていれば、きっと状況もよくなっていくでしょう。

あなたの姿勢が、それを引き付けるのです。

 

 

あなたが「愛の弱者」だと思うなら、
あなたは誰よりも「愛の強者」になることができます。

 

その秘術を書いたものです。

 

ここで書いてあることを、そのまま実行すればいいだけです。

あなたの一生の「バイブル」にしてください。

 

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。