恋愛や人間関係の悩みを解決していくブログ

恋愛や人間関係に悩んでいる方は読んでみてください。きっと解決に向かっていくはずです。

好きな人を追いかけるより、自分の責任を果たす方が大切

こんにちは。上村です。

突然ですが、こんな「青春の1ページ」を考えてみましょう。

A子さんは、高校生。
クラスメートに「好きな男子」がいます。

でも、彼とは話したことがありません。
密かな恋心。

いつも見ているだけ。
片想いです。

好きな彼は、「陸上部」に所属しています。(ありがちなシチュエーションをお許しください)

放課後に、陸上部員がグラウンドを走っている。

A子さんは、校舎の窓からそれを眺めています。

窓から一人一人の顔は見えません。
でも、大好きな彼も、確実に走っているのです。

「あの中に彼がいる」と思うだけで、胸が張り裂けそうになる。
切なさがこみ上げてきます。

しかし、当の彼は、A子さんことなど頭の片隅にもないのです。
走っている最中ですしね。(笑)

走っていなくても、何とも思っていないかもしれない。

そう考えると、ますます切なさは募ります。

何とも言えない思いを抱きつつ、A子さんは家路につきます。

恋とは、切なく苦しいもの。

・・・と、ここまでは情緒的なお話ですね。

こういう情緒的な話を、少し「理性的」に考えてみることにしましょう。

グラウンドを走っている彼は、A子さんとは「別世界」にいます。

しかし離れているといっても、彼は宇宙人ではありません。
「同じ学校という空間」にいるのです。

しかし、二人の間には「距離」があります。
距離があっても、A子さんはそんな彼に恋心を募らせているのです。

なぜでしょうか?

「彼のひたむきさ」に惹かれているのでしょう。

ひたむきに走っている姿に、心を奪われているのです。

そう考えると、テレビの「マラソン番組」の視聴率がいいのもよくわかる。

まあこれは冗談ですが、別に走ることだけではなく、「何かに打ち込む」ということですね。

その姿は素敵です。

人の気持ちをとらえるものがあります。

でも、勘違いしないでください。

「では、好きな人にひたむきにアプローチしよう」
などという意味ではありません。

ここでの「ひたむき」とは、そういう意味ではないのです。

ひたむきに異性を追いかけている人を見て、その姿を魅力的だと思う人がいるでしょうか。

彼がグラウンドで異性を追いかけていたら、彼女の恋心も一瞬で覚めるでしょう。(笑)

相手のためになっているのならいいのですが、そういうことではありませんからね。

もっと「自分自身を本当に活かすこと」にひたむきになってみるべきだと思うのです。

もちろん、恋愛がつまらないなどと言っているのではありません。

ただ、それは個人的な都合の「小さな世界」です。

うまくいかない時というのは、小さな世界に埋没して、広い世界を見失っている時です。

「私とあなたの二人の世界」といっても、私にもあなたにも、自分自身の環境があります。

日常があり、人生があります。

それを尊重し合うことが大切です。

自分の「足下」を見つめてみましょう。

自分自身をもっと活かすことに取り組んでいれば、いろいろな悩みも解消していくもの。


例えば、あなたが誰かに、こんな相談をしたとしましょう。

「好きな人と親しくなるためには、どうすればいいのでしょうか?」
「そうだね、今日の仕事(家事、勉強)をガンバッテ」

「フザけている」と思うかもしれませんが、実は間違っていないのです。

もちろんこれは恋愛アドバイスになっていませんが、しかし大切なことです。

★今の自分を活かしていく
これに勝る自分の責任はありません。

そして、そういった「責任」を果たしていく中で、悩みも必ず解決していくものなのです。

愛情の悩みや人間関係、行き場を見いだせない環境も、必ず変化していくことでしょう。

「本質」をいつでも大切にしていくことです。


・今回のまとめ

ひたむきに「自分の使命」を果たしていく。

その中で、自然に「あなたにとって必要な環境」が整っていきます。

 

 

あなたが「愛の弱者」だと思うなら、
あなたは誰よりも「愛の強者」になることができます。

 

その秘術を書いたものです。

 

ここで書いてあることを、そのまま実行すればいいだけです。

あなたの一生の「バイブル」にしてください。

 

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。