幸せとは、いつも「現在進行形」という話
こんにちは。上村です。
今回は、「夏らしい話」をしてみたいです。
そう、花火大会。
意外性がないですね。(笑)
それはともかく、もちろん、単に花火の話をするわけではありません。
「花火の哀愁」という人生論。
あなたは花火に「哀愁」を感じたことはないでしょうか?
例えば、大きな花火が打ち上がる。
もちろんきれいです、華やかです。
夏の風物詩。
人々から歓声が上がります。
「たまや~」と絶叫する。(今時いませんが)
恋人同士は、花火を見つめながら、「同じ空間」を喜びます。
友人同士は、花火を見ながら、盛り上がる。
家族同士は、夏のいい思い出になるでしょう。
しかしです。
いつまでも花火大会が続くわけではありません。
それは、あっと言う間に終わります。
人も次第に少なくなって、「以前と変わらない空間」になっていくのです。
花火の後に残るのは、閑散とした風景。
そして帰りの電車の大混雑。
決して夢のない話をしているのでありません。
ただ、祭りの後の寂しさというのは、
誰しも感じることがあるのではないでしょうか。
(夏も終わりか・・・)
(夏休みの宿題が大量に残っているぞ・・・)
学生さんは、現実に引き戻されるかもしれません。
だからと言って、現実を避けて、毎日花火大会に酔っているわけにもいきません。
第一、毎日花火大会だったら、うるさくて仕方がありません。(笑)
日常があるからこそ、気分転換があります。
忙しい日々があるからこそ、休日がホッとする。
幸せというのを、「花火」のごとく考えていてはいけないと思うのです。
楽しいことも寂しいことも、嬉しいことも辛いことも、トータルで自分に役立っています。
別れがなければ、出会いの喜びもないように、それは表裏一体です。
幸せとは、花火の最中にあるのではありません。
むしろ、その前の日常と、その後の余韻にあると思うのです。
真の幸せとは、あっという間に終わるものではなく、もっと深いトータル的な意味があります。
自分に起こるすべてのことに、意味があります。
それを実感していく中で、真の幸せをつかんでいくと思うのです。
・今回のまとめ
自分に起こるすべてのことに、意味があります。
真の幸せとは、一時的なものではなく、もっと深い「トータル的なもの」です。
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