恋愛や人間関係の悩みを解決していくブログ

恋愛や人間関係に悩んでいる方は読んでみてください。きっと解決に向かっていくはずです。

「目立たない自分」こそ、「大切な自分」だから、そこに自信を持つ話

こんにちは。上村です。

前回のブログで、「散った後の」桜の話をしました。

hideburo.hatenablog.com



でも、実はそれが「本体」なのですね。

桜の木は、一年の大半は誰にも見向きされない。

花も咲いていないのに、
「さあ、この木の下でお花見だ」と言う人がいたら、何か変ですよね。

その見向きもされない大半の時期を、しっかりそこに立って、
次の開花に備えています。

人間も、きっと桜のようなものだと思うのです。

目立たない時期、地味な時期こそが、
「本体」です。

本当の意味で「輝いている時」というのは、「目立たない時期」にあるのです。

それにはっきり気付くのは、未来になってから。


例えば、「人間関係に恵まれていない」と思っている人がいるとしましょう。

誰でも「孤独を感じる時」はあるものです。

しかし、その時期こそが、
実は自分の「内面」が鍛えられています。


桜が咲くように、開花の時期は、やがてやってきます。

ところが、何か都合の悪いことが長引くと、
えてして、未来に不安を感じるものです。

せっかくの大切な時期を、それとは気付かない。

恵まれていない時期こそが、
本当は「恵まれた時期」であることに、気付かないのです。


普段は普通の桜の木が、
時期が来ればあんなに素晴らしい花を咲かせるのです。

それを桜の木と知らなければ、誰がそれを想像できるでしょうか。

しかし、自分自身は、しっかり「想像」するべきです。

なぜなら、自分の人生だから。

花を咲かすというのは、
「華やかになる」という意味ではありません。

そんな表面的な意味とは、全く違うのですね。

「開花」とは、自分の潜在力に気付き、それを発揮していくことにあります。

人目につく行動とか、そんな意味ではありません。
名前を売ることとも、何の関係もありません。

ただ、自分の使命に、少しずつ気がついていくことが、
「開花の時期」です。


では、開花の時期を待つ心構えは、何でしょうか?

一言で言えば、
「ジタバタしないこと」です。

自分は日々すべきことをしていく。

開花の時期は、人生が決めてくれますので、心配はいりません。

もちろん、開花は一回ではありません。

桜の木が毎年花を咲かせるように、
人間にも、何度も開花が訪れます。

その都度、自分の中に、
「本当の幸せの価値観」が生まれていくことでしょう。

他人をうらやましがって、焦るのは間違っています。

人それぞれに、「人生のペース」がありますね。

自分の人生のペースに信頼を寄せ、
目前のなすべきことをなしていくこと。


自分の長所を発揮して、周囲のためにそれを生かしていくこと。

その心がけが、いつか必ず、「大輪の花」を咲かせることでしょう。


・今回のまとめ

本当の意味で「輝いている時」というのは、目立たない時期。

そこに自信を持って、自分自身を生かしていくことです。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。

 

 

 

「嫌われる恐怖」をハネのけて愛される話

こんにちは。上村です。

前回のブログで、「反面教師を生かそう」という話をしました。

hideburo.hatenablog.com



自分にとってイヤなことを、
「反面教師」としてとらえるわけです。


こういうのは、恋愛にも言えることです。

好きな人の心をつかもうと、躍起になる。
でも、うまくいかず、行き詰まる。

悩みが深くなります。

そんな場合は、「別角度」から考えてみることが必要です。

「失敗」という反面教師を考えてみる。
「失敗しよう」と思ってみる。(笑)

いや、冗談ではありません。

「失敗」という視点で見てみると、「失敗理由」がよくわかるものです。

狭くなった視野が、広がるからです。

「成功したい成功したい」と高ぶった気持ちを、
その逆の「失敗」を考えることで、冷静にしてみるのです。

「こうすれば嫌われる」とか、「こうすれば無視される」とか、
いろいろわかってきます。

恋愛を成就したいと思うあまり、
普通に考えて嫌われるようなことを、平気でしている場合もあります。

「失敗」に視点を置くと、逆に「どうすればいいか」が見えてきます。

ちょうど暗がりで、「光っているもの」を発見するようなものですね。

暗がりの方が、かえって光がはっきり見えます。

人間は、どうしても失敗します。
失敗を通して、「光」を見つけます。

気持ちのこわばりが、かえってよからぬ結果を引き寄せてしまうことに、気付くのです。

こわばりを解消するには、「視野を広げること」です。

視野を広げると、重要なことがわかってきます。

嫌われることを恐れるから、
かえって嫌われることをしてしまうのです。

心を束縛するのではなく、解放してあげることです。

人間は、愛し愛される存在。

あなたを愛してくれる人は、たくさんいます。

今一度、そこに自信を持つことなのです。


・今回のまとめ

心のこわばりをなくしていけば、状況がよくなっていきます。

あなたを愛してくれる人は、たくさんいます。

今一度、そこに自信を持つことです。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。

 

 

 

自分を苦しめる人は、自分が成長すれば、いなくなっていく話

こんにちは。上村です。

突然ですが、
僕の「秘密の教育論」を聞いていただけますでしょうか?(笑)

といっても、硬い話ではなく、むしろ「柔らかい話」です。

「柔軟性」のお話なのです。


例えば、よくこういうことが言われます。

「教師の質を上げよう」
と。

確かに、どうかなと思う先生もいるものです。

僕の学生時代にも、
いわゆる「問題教師」がいました。

もちろんいい先生もいたのですが、
僕に関して言えば、学校の教師に対してはあまりいい思い出がない。

「不適格教師はなくすべき」という意見は、もちろん正しいです。

しかし、完璧な組織がないのと同じで、完璧な教師もいません。

採用基準を厳しくしても、書類上の審査では、
その人の本質はわかりません。

面接だけでも、もちろんわかりません。

結局、教師になろうという人の「自覚」が問われてくるのです。


それはともかく、こういうことを考えてみましょう。

問題教師がいたら、本当に生徒はダメになるのでしょうか?

生徒というのは、教師をよく見ているもの。
「いい部分」「悪い部分」を、よく把握しています。

尊敬できない教師だったら、
「あんな大人にはならないぞ」と、
かえって生徒の向上心を刺激するかもしれません。

そうならない場合もありますが、ぜひ「そうあるべき」だと思います。

教師がどうでもいいと言っているのではありませんよ。
教師が、ちゃんとしなければいけないのは、言うまでもないことです。

ただ、「どんな状況も自分の糧にしていくべきだ」という話がしたいのです。


例えば、かつて「学力不足の教師」が問題になったことがあります。

入試問題を解けない教師がいたのです。
(ごく一部でしょうが)

「こんな教師に教えられたら災難」
と思うでしょう。

確かにそうですが、教師が変わらないなら、自分で何とか状況を打開していかねばなりません。

学力不足の教師を前にして、生徒は考えます。

「この授業はアテにならない。自分で何とかしなければ・・・」

ある生徒は、親に頼んで塾に行かせてもらうかもしれない。
ある生徒は、勉強時間を増やして、自力で頑張ろうとする。

すると、一番大切な「自主性」が養われます。

別に、学力がどうかとか、勉強がどうかとか、
そんな話をしているのではありません。

勉強なら、ある程度詰め込みでも何とかなるかもしれない。

でも、人生はそういうわけにはいきません。

自分から何かをしようとするのは、人生にとって大切なことです。

ハンデがあっても、それで精神的に目覚めて、
いっそう自覚が芽生えてくるかもしれないのです。


「反面教師」との出会いが、向上心を刺激する場合もあるのです。

ここでの「反面教師」とは、学校の話ではなく、「人生で起こる様々な都合の悪いこと」を意味します。

反面教師は「象徴的意味」です。

「教師」も必要なら、「反面教師」も必要です。

自分に起こった「マイナスの出来事」に、自分を飛躍させる何かがあるのです。

イヤな人が周りにいたら、気持ちが萎えてくるかもしれませんが、
それは考え方次第です。

そういう「反面」が、自分にとって何かを気付かせてくれるのです。

もし、「反面教師を積極的に生かす考え方」ができたら、
やがてその人の周りから「反面教師はいなくなっていく」でしょう。

実際に去っていくのです。

もはや反面的なことが必要のないくらい、自分が成長したからですね。

また「別の反面的なこと」が起こるかもしれませんが、
それも自分の糧にしていけば、またその反面的なことは去っていきます。

「成長の法則」とは、きっとそう。

イヤな人の存在に悩んではいけない。

それもまた、自分の考え方次第で「貴重な教師」になるはずなのです。


・今回のまとめ

「反面教師」も、自分の成長の糧にすべきです。

そうすれば、やがて「反面教師」は消えていくでしょう。

 

あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。

 

     1.追いかけるのをやめる

     2.「途方もない愛される力」を実践する

 

今すぐ、「真理」を知ってください。