「日常の矛盾」に心折れてしまう人が、たくましく生きる方法
こんにちは。上村です。
あなたは、こんなご経験はないでしょうか。
例えば、「スーパー」で買い物をします。
レジに並ぶ。
前のお客さんが、会計をしています。
そのお客さんは、会計が終わっているのに、店員さんと話をしようとする。
「消費税が上がって、店も大変だね。でも、我々のフトコロも大変だ」
みたいな。(会話は例です)
店員さんも、「そうですね」と受け応えします。
ところが、そのお客さんはまだ話かけようとする。
レジには人が並んでいます。
こういう場合、店員さんは困るかもしれません。
話しかけられて、冷たくもできません。
「すいません。仕事中なんで」
と言うわけにもいかない。
かといって、後ろのお客さんに迷惑をかけるわけにもいかない。
「あちらを立てれば、こちらが立たず」
「こちらを立てれば、あちらが立たず」
そんなことが、日常にはあるでしょう。
ささいなことから、大きなことまで、それはあるでしょう。
大きく言って、「政治的なこと」でもありますね。
社会福祉が充実するのは、みんなの願いです。
もちろんそれは大切なことであり、
必要なことです。
ただ、それにはお金が必要です。
税金を高くすれば、結局、家計は圧迫される。
「いったいどうすればいいの?」
ということになります。
「あちらが立てば、こちらが立たず」というのは、「矛盾」です。
まさに、矛盾があるのです。
しかし何事もそうですが、矛盾があるからこそ、努力もできます。
それを克服しようとします。
結果的に、前より高度なものが生まれてくる可能性があります。
例えば、恋愛の例がわかりやすいかもしれない。
恋愛でも、そういう「矛盾」はあるでしょう。
お互い「会いたい」と思っても、スレ違うこともあります。
切ないでしょう。
片想いが募れば募るほど、
相手がいっそう遠い存在のように感じる。
これも矛盾です。
しかし、そもそもそういった矛盾がなければ、そこまで真剣に物事を考えなかったかもしれません。
矛盾を乗り越えようとするところに、「自分の意思」が働きます。
自分を再発見することもできるのです。
人生をつぶさに眺めると、至るところに「矛盾」があります。
矛盾に人は悩みます。
しかしそれは、考え方を変えれば、「自分を高めていくきっかけ」にもなるのです。
順調な時は、誰でも「感謝」できるでしょう。
しかし、逆境の時こそ、「本当に深く感謝を知る」ものです。
なぜなら、今までの自分の幸運に気付くからです。
逆境が、それに気付かせてくれたのです。
矛盾に心折れてはいけない。
日常生活も、家庭も、職場も、学校も、いろいろな矛盾があるでしょう。
しかしそれは、「本当の自分」を発見するための教材です。
それを乗り越えた時に、もっといい環境がやってくることでしょう。
いつもつまずいてばかりで辛いなら、これを読んでみてください。目からウロコが落ちるでしょう。どこにもないメルマガです。
・今回のまとめ
矛盾に、心折れる必要はありません。
矛盾は、自分の中の「潜在力」を目覚めさせてくれます。
あなたが、恋愛や人間関係で「愛されない」と悩んでいるなら、たった二つの真理を知るだけで、それは解決します。
1.追いかけるのをやめる
今すぐ、「真理」を知ってください。